トップページ > おうちTOWN「鳥殿」の太陽光マネージャブログ!  > 記事タイトル「 電気の自給自足の時代がやってきた?③ ~割安電気の有効活用~」(投稿日:2016年4月19日)

電気の自給自足の時代がやってきた?③ ~割安電気の有効活用~

投稿日:2016年4月19日 | 投稿者: | カテゴリー:

 

 

ブログに先立ち、

今月14日夜そして16日未明に相次いで発生した熊本県を中心とした甚大な震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

先日より、電気代の年々の高騰そして、再エネ設備の増加に伴う賦課金の急騰についてお話してきました。

それらを踏まえて、どうすれば電気代(光熱費)を抑えていけるのでしょうか?

答えの1つとして、「割安電気の有効活用」が挙げられます。

割安電気とは、非電化家庭では、使用電量を120kwhまでに抑える(四国電力従量電灯Aの場合)ことです。料金は20円/kwhで最も安くなっています。次に安いのが使用量120kwh~300kwhまでで、26.5円/kwhです。非電化家庭なら何とかこの範囲に抑えることで光熱費は格段に変わります。

重量電灯AH28価格表

オール電化家庭では、夜間23時~翌朝9時までの時間帯の夜間電力に限定して使用することです。(四国電力スマートEプランタイプL,H共通)料金は14.22円/kwhで最も安くなっています。

H28スマートEプランL1

そのためには極力昼間の電気は購入しないで生活することが必要です。でも、昼間であっても冷蔵庫等不可欠な電力もあります。これらの電力を賄うために太陽光が活用されます。一般家庭(4人家族)であれば3~4KWの太陽光があれば十分昼間の電力を太陽光で賄うことができます。

 

初期投資は必要ですが、5~6年前と比較すると、住宅用太陽光の価格は65万円/kwという価格から、30万円前半/kwとおよそ半額にまで普及してきました。弊社でも商品によれば29万円/kwという1kwあたり30万円を割り込む商品もあります。今からの光熱費対策には欠かせない住宅設備になってきています。

 

ただ、太陽光のみでも不十分であることが昨年あたりから明白になってきました。なぜなら、愛媛県(=瀬戸内温暖気候エリア)であっても、データ上年間120日は雨天だからです。(2010年年間晴れの日ランキングより)

年間晴れの日ランキング

3日に1日は太陽光が発電しにくい状況になることを指します。最近の太陽光は曇天での発電能力がずいぶん良くなっていますので、雨天でも微弱に発電しますが、家庭内の昼間の電力全ての確保はできません。それでもFIT開始直後の平成24年~平成26年頃までは高価な太陽光の余剰電力買取価格がそれを補ってきました。

余剰電力買取価格>昼間購入電力価格

だったからこそ、買い取って貰った電気代で雨天時昼間の電力購入が可能だったのです。

今年からの買取価格は平成24年時点の2/3になっており、オール電化家庭においては時間帯と使用状況によっては

余剰電力買取価格<昼間購入電力価格

という逆転現象が起こっています。(グリッドパリティ)従って、買い取って貰った電気代では雨天時の昼間電力購入できない状況が見えてきたのです。

これは非電化家庭においても同じで、雨天時に普通どおりの電力を購入していたら、月間120kwhに使用電力を抑えることはできず、3段階目(300kwh以上の使用で29.95円/kwh)に突入してしまいます。

電気代が大きく変化し今までの節約が常識ではなくなってきました。この時代の変化に合わせて最近注目されてきたのが蓄電池になります。蓄電池の最も大きな役割は、割安電気をストックして、電気代が割高な時に活用できる点にあります。次回はこの蓄電池について考えてみようと思います。

<ご注意>愛媛県全域及び、徳島県・香川県の一部の地域のみ、土地活用のご提案をさせていただくことが可能です。予めご了承下さい。

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