トップページ > おうちTOWNの土地活用マネージャブログ!  > 記事タイトル「 もらえる権利。もらわない権利」(投稿日:2014年11月26日)

もらえる権利。もらわない権利

投稿日:2014年11月26日 | 投稿者: | カテゴリー:
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こんにちは。サ高住担当の俵原です。

先日、あるお客様から相談がありました。

「相続放棄をしたい。」そうなんですか。で、資産をお持ちだった方はいつ無くなったのでしょうか。と聞くと、

「1年前です。」残念ですが、基本的には相続放棄は出来ませんと回答。

相続放棄は、相続発生から3カ月以内に手続きしなくてはいけないからです。

 

相続は、単純承認、相続放棄、限定承認の3つに分類されます。

1、単純承認は、遺された資産と債務、プラスの財産もマイナスの財産も引き継ぎますというものです。

2、相続放棄は、一切の財産、権利を放棄しますというものです。

3、限定承認は、債務や負債があったとしても、相続するプラスの財産の範囲だけ引き継ぎますというものです。

 

3か月以内に何の手続きもしなければ、1の単純承認をしたとみなされます。

 

 

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話を戻しましょう。

なんで、相続を放棄するのかとお聞きすると、無くなった方の負債が後から出てきたという事でした。

財産は何も貰っていないのに、という事でした。 もしかしたら・・・・。

その方にもう少し聞いてみると、ひと月前に突然、催告書が届いたそうです。

まったく知らない借金だそうで、困っているそうでした。

必ず出来るとは言えませんでしたが、すぐ裁判所に行って、相続放棄の相談、手続きをしなさい。

とアドバイスをしました。えっ、さっき3カ月以内じゃないと駄目って言ったでしょ。

 

知らない負債が出てきた場合は、「その財産(負債)がある事を知ってから3カ月以内」なんです。

但し、債権者があなたが知らないと認めた場合です。でも本当に知らないなら放棄できる可能性がある。

すぐその方は裁判所で手続きして、放棄することが出来たそうです。

 

これは、私自身の体験からのアドバイスでした。

相続とは、相続する人にとって都合の良い話ばかりではありません。

基本的には、プラスの財産を引き継ぐのであれば、マイナスの財産も引き継がなくてはいけない。

財産は、もらう事も出来れば、もらわない事も出来ます。ただし、もらわない場合は、はっきりと

期限内に意志表示をしなくてはいけないと覚えておいてください。

 

どの様に後継に財産を遺したいか、どんな財産を引き継ぐことになるのか、皆さんが元気なうちに

話し合う機会があるといいですね。

 

相続の相談なら、お近くのおうちタウン・セイコー不動産にお気軽にどうぞ。

12月12日は、今治市、四国中央市で相続対策セミナーです。ご参加お待ちしています。

<ご注意>愛媛県全域及び、徳島県・香川県の一部の地域のみ、土地活用のご提案をさせていただくことが可能です。予めご了承下さい。

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